友達に教えてもらった、薬膳スープカレーのお店「ガネー舎」に行ってきました。
カレー自体、薬膳みたいなものですが、ちゃんと漢方系もたくさん入っているそうです。
代謝が上がったり、お肌にもよさそうですよね♪
「ガネー舎」は、新橋駅(東京)からちょっと外れた場所にあります。
北海道発のスープカレーのお店の流れをくむ「元祖」らしいです。
お店近くは飲食店もポツポツとしかなく、人通りもそう多くない路地の一角に地下へ下りる階段があり、階段を降りた先の入り口横にはインドの神様ガネーシャが祭られています。
お昼時はいつも並んでいるらしいのですが、私たちは運よくすんなりと入ることができました。
お店は全部で20席くらいの小さな作りで、ちょっと古びた感じが雰囲気あってなかなかいいです。
奥の棚には、小物や写真などがたくさん飾られています。
お客さんをみると、一人で来ている方、女性同士、男性同士と、さまざまな年代の人たちが来ていました。
入れ替わりは早く、次々とお客さんが途切れることはありませんでした。
さすが、人気店!
席についてメニューを見ると、数種類のスープカレーが載っていて、どれも美味しそうです。
通常メニューに加えて、数量限定メニューもあるようです。
ついでにスープカレーの美味しい食べ方が書いてあるプレートも置いてありました。
昼はランチカレーメニューで、夜は昼にはない海鮮系のカレーとちょっとしたおつまみ(なぜか「しめさば」もありました。北海道流?)やビールなどのお酒も飲めるようです。 不思議な組み合わせが面白かったです。
カレーのご飯は大め・ふつう・少なめの中から選べて、どれも黄色いサフランライスの上にらっきょうがのっています。
私はこのお店ははじめて来たので、定番のとりカリィにしようかと思ったのですが、ナスが美味しそうに見えたのでとりなすカリィにしました。
お店の方に量を聞くと「結構多いですよ」と言われたので、ご飯は少なめにしました。
しばらく待っているととりなすカリィがきました!いい香り~。
とりなすカリィのチキンはモモ肉がごろっと1つ入っています。
それにピーマン、しめじ、ニンジンなどの野菜となすです。
スープカレーはこれで2回目なのですが、素材をごろっと入れるものみたいですね。
スープは濃いめで、カレースパイス以外に、薬膳スパイスがたくさん入っているようです。 辛さも調整できたのですが、私はあんまり辛いとむせてしまうので、普通にしました。 普通とはいえパンチのあるカレーの辛みはばっちりあり、深みのある味で美味しかったです。 (結局、むせましたw。)
友達は限定メニューであと1皿しかないといわれた「メンチカリィ」を注文していました。
こちらもメンチがごろっと入っていて、かなり美味しそうです。
「間違いない。」といって食べていたので、美味しいんだと思いますw
スプーン以外に、骨を入れる小皿とナイフ・フォークがついていたのですが、ナイフで切るまでもなく、骨からほろっと身が取れます。
とても柔らかくて、美味しいですよ。食べごたえもありますので、女性はご飯少なめにすると良いかと思います。
サフランライスの上にのっているらっきょうも美味しかったです。
おなかいっぱいになりましたが、身体がポカポカして、なんか元気がでてきました。 ガネー舎のスープカレーは「また食べに行きたい」と思う味でした。