アンチエイジングって、やっぱり関心度が高いですね。セミナーはとても充実した内容で、人もいっぱいでした。

40歳からのアンチエイジング

NPO法人 アンチエイジングネットワーク開催の、アンチエイジングセミナー(\3,000)に初参加してきました! 老若男女さまざまな方がセミナーを聞きに来てましたよ~。
やっぱりアンチエイジングって世の中的にすごく関心度が高いんですね♪

会場の入り口付近にアンチエイジングの関連書籍の売り場と、ヨード卵光さん、スカルプDが有名なアンファーさんのブースが出ていました。
アンファーって育毛剤だけかと思っていたんですが、スムージーも売ってるんですよ。その場で作ってくれて2種類を試飲させていただきましたが美味しかったですよ♪

講演①「30代からの栄養とアンチエイジング」/溝口 徹 氏(新宿溝口クリニック 院長)

講演時間は1時間ほどで、最初の内容は「腸内環境と老化の関係」。
結論からいうと、日常でもちょくちょく起こっている腸内の炎症をおさえ腸内環境を整えることで、老化を遅らせ、美肌や身体全体の健康、さらには「うつ」まで改善してしまうというお話しでした。 他にも、おなかの調子が良くなるとアレルギー改善にもなるそうですよ。

ストレスを感じると、その2~3時間後に免疫力が落ちるらしいです。
それと、仕事や人間関係でイラっとして怒ったりすると、腸内に”怒り成分”がばらまかれ、潜伏中の悪玉菌のワル度が上がって老化促進してしまうんですって。 怒りやストレスは、しわやたるみ、肌荒れを引き起こし、老けこむ原因となってしまうんですね。おそろしい話です。

腸内炎症なんて、いままで考えたことなかったですよ。
でも、便秘でニキビができるとか、緊張でおなかが緩くなるとか、言われてみればそうですね。 腸内の善玉菌を増やすことで、ストレスが軽減されてお肌つるつるになれるとは、ナイス情報でした。 ちなみに、お薬は腸内バランスをくずし悪玉菌を増やすことになってしまうので飲み過ぎに注意だそうです。

ちなみに腸内炎症をおさえて老化を遅らせるアンチエイジング方法を「Inflamm-aging」っていうそうです。これって最先端アンチエイジング用語ですかね?

身体の内側(とくに”腸”)を改善することでアンチエイジングできるなら、是非ともいろいろと試してみなきゃいけませんね。なるほど。