トルコはイスラム教国なので豚肉はほとんど使用されず、また、牛の飼育にも向いていないので牛肉もあまり使われないのが特長のようです。
なので、肉料理にはだいたい羊肉・鶏肉が使用されています。
羊肉には良質なカルニチンが豊富に含まれており、脂肪燃焼&コレステロールを下げてくれる効果があります。
また、羊肉には、免疫を活性化させる効果のある亜鉛も豊富ですので、アトピー性皮膚炎や肌トラブルの改善にも良いとされています。
日本でも有名なトルコ料理はケバブですね。
肉を棒に巻きつけて回しながら焼いているのを見たことがある方もいるかと思います。
この焼いた肉を削ったものがケバブです。
トルコ料理レストランDENIZさんは、トルコ人の方が経営しているだけあって装飾にも大分こだわりがあり、可愛い食器や置物写真などで店内は飾られていました。
今回はランチタイムに行ってしまったので、いろいろな料理をご紹介することができませんが、ランチメニューはやはりケバブベースの料理が多かったです。
3人で行って別々のランチを頼んだのですが、内2つはケバブ料理でした。
そのまんまケバブと、ケバブをパンとトマトソースで煮てヨーグルトをかけたグラタンのようなもの、そして、もう一つは、牛肉のハンバーグのようなキョフテという料理でした。
どれも、辛くはなく日本人好みの丁度いい味付けで美味しかったです。
ビールも頼んだのですが、こちらはEFESというトルコビールで、通常のものと黒ビールの2種類を頼みました。
私は通常のビールを飲んだのですが、飲みやすかったです。
一通り食べた後、チャイ(ストレート)と、トルココーヒーを飲みました。
チャイはミルクと砂糖を加えたものしか飲んだことがなかったのですが、ストレートも香りが良く美味しかったです。
トルココーヒーは”粉っぽいよ”と言われていたのでどんなものかと思いましたが、濃いコーヒーに、砂糖たっぷりな感じでした。そしてやはり底にはコーヒーの粉がかなり蓄積していましたので、こちらは飲み込まず、上の部分だけいただきました。
友達は残りのコーヒーとかき混ぜて飲んでいましたがかなり粉っぽく濃かったようですw
今度はランチタイムではなく、夜、他のいろいろなメニューを試してみたいなぁと思いました。