大人にきびの悩みは多いと思います。私も生理前に肌の調子が悪くなり、あごの下にニキビができます。一度できるとなかなか治らず、ストレスです。
大人になってからのにきびの原因は、ホルモンバランスの乱れや免疫低下といわれています。
これらは、ストレスや不規則な生活、偏食、睡眠不足、運動不足など生活のあらゆることが影響しているようです。
若い頃にできるニキビと大人にきびの大きな違いは、できる場所(大人にきびはあご周辺が多く治りにくい上に痕が残ってしまう)とストレスや睡眠不足などで悪化してしまうということです。 今までの生活習慣を見直して改善していかなくてはいけないのですが、なかなかできないものですよね。
ある日突然できたように思えるニキビも、じつは潜伏期間というか、表面に見えていない肌内部での炎症からある程度の期間をかけて表面にでてきますので、まだ表面に出ていない時からのケアが重要なポイントです。
大人にきびの予防策としては、以下のようなものがあります。
・毎日6時間以上は寝ること洗顔も、あご付近などのすすぎ残しがないか気を付けてください。顔に洗顔料が残っているとニキビを長引かせたり悪化させる原因にもなってしまいます。
ニキビ跡といわれるものは、大きく分けて3種類あります。
1.赤みが残る
2.シミが残る
3.陥没(クレーター)が残る
1のケアは、ビタミンC誘導体が配合された化粧水をイオン導入するケアが効果的です。 2は美白化粧品やピーリング(専門医で受けるのが早いですが、自宅で行うのも◎。が効果的です。 3は自宅でのお手入れが難しいので、美容皮膚科で薬をもらうなど相談するのが早いようです。