化粧品会社さんがこぞって私たちのためにアンチエイジング商品を次々と開発してくれていますが、「かぶれ」や「白斑」の被害がでているケースが見受けられます。 新聞やメディアでも、化粧品の自主回収・販売中止について報道されています。
もちろん、自主回収をしているメーカーさんのすべての商品が悪いというわけではありませんが、日々、アンチエイジングをするにあたり、肌に悪影響が出るようなことがあってはならないですよね。
売る側はもちろんですが、買う側の私たちも、全面的に信じるのではなく、配合成分や肌への影響などを確認していくのが大切、ということですね。
(まぁ、神経質になり過ぎる必要もないと思いますが。)
以下に、自主回収の化粧品メーカー&リストをまとめていきたいと思いますのでご参考になればと思います。 ちなみに、当サイトでは自主回収商品の紹介はしておりませんので、ご安心くださいね。
中高年層対象のエイジングケア化粧品で、レチノールが高濃度配合されています。
化粧品使用後に、腫れや発疹、かぶれなどの症状が出て、苦情が228件寄せられたそうです。使用をやめれば症状は治まるようです。販売中止となっています。
「美白化粧品」を使用後、肌がまだらに白くなる「白斑」症状の訴えが39例あったそうです。
「白斑」の回復にはかなり時間がかかるようです。
独自開発の美白有効成分「ロドデノール」(医薬部外品)が配合されており、子会社のリサージ、エキップの製品も含まれます。
自主回収、販売中止となりました。
出荷時期:平成22年9月28日~平成22年12月7日までに販売された、「(旧)茶のしずく石鹸(小麦加水分解物含有石鹸)」は、
使用後に全身性のアレルギー、アナフィラキシーショックを起こし呼吸困難になるなど、約650件の相談が寄せられ、メディアでも大きく報道されました。
旧製品は自主回収、さらに旧製品の使用者に対して注意喚起を行いました。
※現在、販売されている「茶のしずく石鹸」(新製品)は小麦加水分解物を含有していません。